純粋はちみつについて

純粋はちみつについて

蜂蜜は、ミツバチがいろいろな花から集めた、花蜜を主原料に作り出し、巣の中に貯蔵する天然の甘味料です。
ミツバチは花から得た花蜜を体内で転化酵素(インベルターゼ)を加えて分解し巣に蓄えます。
そのため、巣にあるうちにスクロースを中心とした花蜜から成分が変化していき、純粋はちみつとなります。

ミツバチの巣はハチの代謝熱によって常に35℃前後に保たれ、
働き蜂の送風行動によって常に換気されているため水分が蒸発し、濃縮され糖分が80%ほどになります。

成分としては、ブドウ糖、果糖のほか各種ビタミン、ミネラル、アミノ酸を含んでいます。
高い栄養価をもち、1kgあたり2940kcalの熱量があります。

純粋ハチミツは、例え僅かでもビタミン・ミネラルが数多く含まれていることです。
特にビタミンは九十パーセントが活性型で、天然のものであるため安定性があります。

蜂蜜は花の種類によって味、色、香り、成分が大きく異なります。
例えば、日本国産のもので、一番多いのは、ミカンです。
ミカンの受粉にミツバチをつかうミカン農家が増えたため、ミカン産地を中心に多く出回っています。
柑橘系の香りがあり味も癖がないのが特徴です。
日本国内の生産量で次に多いのがリンゴとなっています。

外国を例に見てみると、例えば、ニュージーランドでは、ミツバチの餌に抗生物質を混ぜることを法律で厳しく禁じており、
脱臭・脱色・加熱処理を一切していないので、安全で風味豊かな純粋はちみつとなります。
見渡す限りホワイトクローバー一色の草原の中で採蜜しています。
草原の近くには他の花がほとんどありませんので、ほぼ100%ホワイトクローバーが蜜源で、品質も安定しています。